随想録の内ソフトウェア関連記事の過去掲載分です。
(デフラグ関連ソフト)
Software 04/26/03
使用中のフリーソフトで初心者にも役に立つようなソフトは全部紹介し終えたので、今日から先ネットを見るにはInternet Explorer、文章書くならMS Office、メールはOutlook ExpressだしIMにはMSNメッセを使ってます、なんて人には必要のないツールの紹介とか、あと本当の雑記が増えます。
過去記事を見直していたときの話。紹介するソフトの評価基準の一つに動作が軽いってのがあるんで説明にも軽いという表現をよく使うけど、最近パソコン買った人なんてWMPとWinampの重い軽いなんて解らないようなスペックのマシン使ってるんだろうなぁ、なんて思ったら少し悲しくなった(当方PIII1Ghz使い)。まぁそんな快適な環境をお金で手に入れられる方々は放っておいて、今日はWindowsを少しでも軽くするためのツールの紹介です。
Windowsを長く使い続けると、ファイルの断片化というモノが起こります。これは記録媒体(ハードディスクとか)を本棚に例えると、一冊一冊の本(=各ファイル)が何ページかごとにバラバラになって、更に本棚のあちこちにバラバラに配置されている状態です。この場合本を探そうにもまず紙の束を集めるところから始めなければならないため効率が悪く、また非常に時間がかかります。デフラグというのはこのバラバラのページ(=断片化したファイル)を集めてきちんと一冊一冊の本にまとめ、更にそれを整頓するという作業に相当します。デフラグを定期的に行うことでシステムのパフォーマンスを常に良好に保つことが出来ます。
すっきり!!デフラグはそのデフラグをより効率的に行うための支援ツールです。機能については私がぐだぐだ説明しなくても配布元の公開しているドキュメントに非常に分かりやすく書いてあります。以下引用。
-----引用開始-----
「すっきり!!デフラグ」は、デフラグやスキャンディスクに最適な状態に再起動してからデフラグ・スキャンディスクを自動実行します。この状態は、通常よりも常駐プログラムが少なく、また空きメモリも多い状態であるため、やり直し回数が少なくなることが期待できます。また、起動しているプログラムが少ないことから、普段よりも、より多くのファイルが移動できることも期待できます。さらに、やたらと時間のかかるデフラグやスキャンディスクの自動実行後に、Windowsを自動終了する機能も付いていますから、就寝前・出社前・登校前などにデフラグやスキャンディスクを実行することもできるようになります。
なお、常駐プログラムを外し、メモリを通常よりも空けた状態でプログラムを実行する(このことを「すっきり実行」と呼ぶことにします)ことは、デフラグ・スキャンディスク以外のプログラムに対しても適用することができます。
-----引用終了-----
さて、このようにデフラグを効率よく行ってくれるすっきり!!デフラグですが、標準のデフラグツールは市販のDiskeeperというソフトの機能限定版であり、そのためいくつかの制限事項があり、すっきり!!デフラグも標準のデフラグを使用している以上この制限事項を超える働きは期待できません。標準のデフラグの主な制限事項としては、スケジュール機能がないため日時や間隔を指定して自動でデフラグを実行することが出来ないことや、システムファイルのデフラグが出来ないことが挙げられます。XPであればデフラグをスケジュールすることは出来るようになりましたが、システムファイルのデフラグは標準のデフラグツールでは出来ないままです。
PageDefragはフリーソフトながらページファイルやレジストリといったシステムファイルのデフラグに対応したソフトです。公式サイトに依ればページングファイルやレジストリのデフラグはシステムのフラグメントが原因のパフォーマンスの低下の主要な要因の一つだそうですので、これを利用することでパフォーマンスの改善が期待できます。
※英語出来なくて読む努力もしたくないなら市販のデフラグツールを使った方がいいです。
INASOFT(すっきり!!デフラグ配布元)
http://home9.highway.ne.jp/ty4/inasoft/
PageDefrag公式サイト
http://www.sysinternals.com/ntw2k/freeware/pagedefrag.shtml