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ソフトウェア関連記事

 随想録の内ソフトウェア関連記事の過去掲載分です。

TrayExpand

(タスクトレイ整理)

Software 08/15/04

 Firewallやアンチウィルスソフトなど、常駐する必要のあるソフトは、大抵の場合は邪魔にならないように普段はタスクトレイ(時計の横の部分)に格納される。タスクトレイには標準の状態では音声のプロパティとIMEの二つのアイコンが表示されているが、インターネット環境にある場合、必須と言えるFirewallとアンチウィルスソフトがこれに加わるため、タスクトレイに表示されるアイコンは4つとなる。ここに更に常駐して使うソフト(例えば各P2PソフトやProxomitron等)が加わると、如何に一つ一つは小さなアイコンと言えど徐々にタスクバーの領域を圧迫することになる。Windows XPの場合はこれの対策としてある程度以上にタスクトレイアイコンが増えると残りを省略するという機能があるが、それ以前のOSにはこの機能は搭載されていない。

 TrayExpandは任意のタスクトレイアイコンを自身に格納するソフトだ。格納されたアイコンはタスクトレイに常駐するTrayExpandのアイコンを右クリックすると一覧形式で表示され、それらはタスクトレイにあるときと同じように扱うことが出来る。使用頻度の低いアイコンをTrayExpandに格納すれば、タスクトレイの表示領域を広げることが出来る。


図1:TrayExpandのアイコンを右クリックした時に現れる画面。

 また、TrayExpandに格納されたアイコンの横には、アイコンの上にマウスカーソルを合わせたときに出て来るツールチップが表示されるため、各プログラムの状態が一目で確認出来る。常駐しているプログラムが多い人には嬉しい機能だ。

 さて使い方だが、どのアイコンを格納するかについては基本的には現在タスクトレイにアイコンがあるプログラムの内格納したいものについて一つ一つに「格納ルール」を設定するのだが、初心者用に簡易モードというのが用意されている。これを有効にするにはオプションで簡易モードを有効にすればよい。


図2:TrayExpandの簡易格納ウィンドウ。

 簡易モードではTrayExpandの右クリックメニューから「トレイ格納」を選択すると簡易格納ウィンドウが表示されるようになる。ここでは左側にタスクトレイに表示されているアイコンが、右側にはTrayExpandに格納されているアイコンが表示され、各プログラムを格納するかどうかを簡単に設定出来る。

 その他、各プログラムにホットキーを設定してメインウィンドウを呼び出す機能等もあり、タスクトレイアイコンの管理に非常に役に立つソフトとなっている。

 作者のサイトではソース配布のみとなっているが、幸いなことにTrayExpandのバイナリ配布所でバイナリ(実行可能な形式)が配布されているのでこちらを利用しよう。常駐ソフトが多い人にススメのソフトだ。

関連サイト

pAGE tITLE = 0x045A205C (作者のサイト)
http://qwerty.s2.xrea.com/

TrayExpandのバイナリ配布所
http://f26.aaacafe.ne.jp/~sugoijan/ 

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